日本の街角から-37

時が止まった空間_____________________________________                                   東京・下北沢かって下北沢には、「下北沢北口食品広場」という一角があった。再開発によって今はなくなってしまったが戦後闇市をそのまま残したような空間だった。絵具と額縁の店とは、なんとも渋い。2018年10月撮影日本の街角から-38に続くさて、…

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静岡22宿探訪-34白須賀

静岡最後の宿場町・白須賀______________________________________________いよいよ静岡最後の宿場町となりました。22宿目は白須賀。海を眺める地には、この看板が建っていました。なるほどなあ、家康は茶亭を新設して武田勝頼を破った織田信長をここでもてなしたのですね。そしてこの地は、明治天皇が江戸に行幸する際に初めて太平洋をご覧になったそうです。また、西から来た…

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静岡22宿探訪-33新居3

街並み保存が進む宿場_____________________________________________新居の街角を歩いてみます。旅篭であった場所に、このような看板が掲げられています。当時の旅篭の泊まり賃は2百文前後現在の価格で7,000円前後だったそうです。食事つきとは言え、大部屋だったでしょうから 意外と高かったのですね。

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静岡22宿探訪-31新居1

今なお残る新居関_____________________________________________東海道31番目の宿場町は新居ここには、新居の関が安政2年(1855年)建造の建物が残り、日本で唯一現存する関所がそのままに残っている。明治2年に全国の関所建物は壊されたのだがここ新居のみ破壊から免れ小学校や役場として使われていたのだそうだ。中に入ってみましょう。

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静岡22宿探訪-30舞阪

東海道30番目の宿場町______________________________________________この連載を続けていく中で、11月上旬に愛知県の茶臼山高原へ紅葉を求めに行った際に、静岡県西部にある宿場町も訪ねてきました。本来であれば、東から順番に追ってご紹介するつもりでしたがSSブログの閉鎖により、既に書き上げた静岡西部の3宿を先にご紹介しておきます。Seesaaにすぐに移れない…

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世界の街角から-108

赤い光に誘われて____________________________________________                                                                       DUBLIN,IRELANDお気に入りのパブへと向かう道Camden Streetに入ってきたら、角のパブが赤い灯りで浮かび上がっていた。なんとも誘われ…

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静岡22宿探訪-17藤枝

駿河西部の守りのかなめ_______________________________________________次の宿場町は藤枝。かって、ここには駿河西部の要所である田中城があったそうだ。今川氏が建てたこの城を落すのに家康は8年の歳月をかけたそうだ。こちらは、駿府城にある家康手植えの蜜柑を移したものだ。現在、この地には本丸櫓と田中城下屋敷が残されている。

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